こんにちは!メイの飼い主・Asumeiです!
今回は動物病院の通院に欠かせない、猫のキャリーバッグのご紹介です!
メイは肝臓病の持病を患っているため、週2、3回の通院は欠かせません。そこで車を持っていないAsumeiは日々「自転車」or「徒歩」で通院しているため、リュックタイプの猫の「キャリーバッグ」を愛用しています。
数々の猫のキャリーバッグを試したAsumeiだからこそ、一番使い勝手が良かったキャリーバッグをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
猫用キャリーバッグの選び方
猫のキャリーバッグは様々な種類のものが展開されています。ここでは、猫のキャリーバッグを選ぶ際の注意点をまとめました。
通院手段は徒歩・自転車・車のどれが一番多い?
通院手段が「徒歩」や「自転車」の場合は、リュック型のキャリーバッグがおすすめです。
リュック型のキャリーバッグは、両手も空くので、徒歩や自転車での通院に適しています。
「手で持つ」or「肩にかける」タイプのキャリーバッグは、体重が3~4kg程度の猫でも徒歩10分くらいだとかなり手や肩が疲れてしまいます(経験談)
でも、リュック型のキャリーバッグは、重心が偏らないので、疲れにくいのが特徴です。
また、車で通院する場合は、手で持ってる時間が短いため、余程「持ちにくい」「壊れやすい」とかでなければ、基本どんな猫のキャリーバッグでもOKかと思います。
適切なサイズを選ぶ
「猫は狭いところが好き」とよく言いますが、あまりにも狭いと猫が不快感を覚える場合があります。
猫は、時折座る向きを変え、座り直すこともあるので、キャリーバッグの中で十分に動けるように適切なサイズを選ぶことが重要です。
通気性の高い素材を選ぶ
通気性の高い素材を選ぶことで、猫がストレスを感じることを軽減することができます。
特に夏場や長時間の移動では、通気性の良いキャリーバッグにすることによって、熱がこもりにくくなり、熱中症の予防にもなります。
実際に使った歴代の猫のキャリーバッグ4選!
ここでは、実際にAsumeiが購入し実際に使ってきた猫のキャリーバッグをご紹介します!それぞれ良い点、悪い点を忖度なしで書いていくので、猫のキャリーバッグ購入検討されている方は必見です!
まずは、歴代の猫のキャリーバッグを使用した順番に羅列しました。
- プラスチック製のかご型のキャリーバッグ
- 布製のリュック型
- 宇宙船みたいなリュック型
- 布製のリュック型「Liscio(リシオ) キャットリュックキャリー」 ←現在使用中
では、一つずつ解説していきます!
1.プラスチック製のかご型のキャリー
こちらはもうすでに捨ててしまって実物の写真がないのですが、上記の緑色のようなプラスチック製の肩に掛けたり手で持ったりして使うキャリーバッグです。
メイを飼って初めて買ったキャリーバッグで、特に事前に調査もせずにイトーヨーカ堂で適当に買ったものです。価格は3,000円くらいだったと記憶しています。
当時、歩いて通院していたので手で持つとかなり重く、使い勝手があまりよくないなと感じていました。そのうち、蓋の部分が簡単に外れてしまうようになり、すぐに使わなくなりました。
車で通院している人だったら、問題なく使えるかと思います。
2.布製のリュック型キャリーバッグ
次に購入したのはリュック型のキャリーバッグです!
こちらはかなり長く愛用していたキャリーバッグです。
ポケットも大きく、収納力が抜群で財布とか色々入って、使い勝手が良かったです。
しかし、猫を入れて背負うと底が斜めになってしまうのが唯一の欠点でした。
底が斜めになってしまう点以外は、とても使い勝手のいいキャリーリュックでした!
3.宇宙船みたいなプラスチック製のリュック
次に猫のキャリーバッグに求めた条件は、「底が斜めになりにくいリュック型」のキャリーバッグ。
前回は布製だったから斜めになってしまったんだと思い、固いプラスチック製のリュックだったら、平気だろうとこちらを購入しました。
結果、斜めにならずに、しっかりと平行を保っていました!
ただ…こちらの商品は、収納が少ない!
「財布とかの持ち物は手で持てばいいかな…」と思っていましたが、やはり動物病院へは手ぶらで行くといいなと改めて感じました。
4.猫のキャリーバッグの最高傑作!「Liscio(リシオ) キャットリュックキャリー」
こちらの布製のキャリーバッグ。控えめに言って超最高です!なんといっても
猫を入れて背負っても、底が斜めにならない!
リュック型のキャリーバッグは背負ったときに斜めになりやすいのが難点でした。でも、この「Liscio(リシオ) キャットリュックキャリー」なら底が斜めになりません!!
収納力抜群!
ポケットがたくさんあるので、財布や替えのペットシーツ、スマホなどが収納できます!
フタを閉めるとき尻尾が巻き込まれない!
そして、猫飼いの人なら誰もが直面する「フタを閉める時、尻尾が巻き込まれる」問題。
猫のキャリーリュックは、ほとんどがファスナーでフタを閉めるものが多いのですが、その際、尻尾が巻き込まれやすい構造になっているのが難点なのです。
でも、「Liscio(リシオ) キャットリュックキャリー」なら、フラップ部という部分があり、尻尾が巻き込まれにくい構造になっているのです。
まとめ
キャリーバッグは、猫を動物病院へ連れて行く時などに必須のアイテムです。
現在、猫のキャリーバッグは、様々なものが展開されていますが、私が色々試した結果、「Liscio(リシオ) キャットリュックキャリー」が一番使い勝手が良いため、非常におすすめです!
「Liscio(リシオ) キャットリュックキャリー」は、収納力から、尻尾が巻き込まれない設計など、猫飼いにとって痒い所に手が届く商品です。
また、猫のキャリーバッグ選びは、動物病院へ行く手段によっても選び方が変わってくるので、ご自身の使いやすいキャリーリュックを選んでみてくださいね!